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2015年08月27日12時15分

【市況】米4-6月GDP改定値やジャクソンホール待ち/後場の投資戦略


日経平均 : 18724.31 (+347.48)
TOPIX  : 1517.49 (+38.52)

[後場の投資戦略]

 日経平均は久しぶりにこう着感の強い展開をみせているが、それでも日中値幅は200円を超えている。ギャップ・アップで5日線レベルを超え、その後は5日線を上回っての推移であり、ボリンジャーバンドでは-2σを上回っての推移と、想定内の値動きである。
 引き続き中国の動向を睨みながらとなろうが、どちらかというと、米国の利上げ時期への関心が高い。26日はダドリーNY連銀総裁が9月利上げに消極的な発言をしたことをきっかけに上げ幅を拡大したが、引き続き利上げ時期を見極める展開になろう。 そのため、27日発表予定の米4-6月期国内総生産(GDP)改定値を見極めたいとのムードも強い。さらに、米カンザスシティで連銀主催のシンポジウム(ジャクソンホール)が開催されるため、フィッシャーFRB副議長による、利上げについての発言に市場の関心が集まるだろう。
 もっとも、5月のイエレンFRB議長による「米国株は割高」といった見解によって9月の利上げ開始への思惑が高まり、調整が続いていた。9月のFOMCまでは不安定ではあろうが、不透明感が払拭されることになれば、9月利上げ開始としても、市場はアク抜けにつながるとみておきたい。引き続き、下値拾いのスタンスである。(村瀬智一)
《NH》

 提供:フィスコ

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