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【市況】11時時点の日経平均は大幅続伸、ソニーやNTTが大幅上昇


11時00分現在の日経平均株価は18740.16円(前日比363.33円高)で推移している。26日の米国市場では、ニューヨーク連銀のダドリー総裁が9月利上げに消極的な発言をしたことをきっかけに、大引けにかけて大きく上昇する展開となり、NYダウは619ドル高となった。こうした流れを受けて、日経平均は303円高からスタートすると、一時18810.05円(同433.22円高)まで上昇する場面があった。ただ、買い一巡後は上値の重さも意識されており、上海総合指数の反発も買い材料とはなっていないもよう。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ソフトバンクグ<9984>など売買代金上位は全般堅調。ソニー<6758>や東京海上<8766>は5%高、NTT<9432>は6%高と上げが目立つ。また、浅沼組<1852>、SRGタカミヤ<2445>、アダストリア<2685>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ファナック<6954>、マツダ<7261>、アイフル<8515>などが軟調。また、ファインデック<3649>、ナガイレーベ<7447>、あらた<2733>などが東証1部下落率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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