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【市況】NY金:続落で1124.60ドル、米耐久財受注上振れ・ドル高きっかけに売り強まる


NY金は続落(COMEX金12月限終値:1124.60↓13.70)。1131.20ドルから1116.90ドルまで下落した。この日発表の米国の7月耐久財受注が予想に反して上昇し、ドルが買われたタイミングで(ユーロ・ドルは一時1.1353ドルまで下落、ドル・円は119円92銭まで上昇)、金の売りが強まった。


その後、ダドリーNY連銀総裁が、「9月の利上げ決定の見通しは低下」と述べたことで、金は買い戻しに転じ、いったん1126.00ドルまで反発。それ以降は、1120-1125ドルで下げ渋る状態になった。

《KK》

 提供:フィスコ

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