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【通貨】外為サマリー:一時1ドル119円80銭台に上昇、日経平均株価の急伸で買い優勢に

 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=119円66銭前後と前日午後5時時点に比べ6銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=137円30銭前後と同74銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は、午後に日経平均株価が急伸したことを受け、リスクオフ姿勢の後退からドル買い・円売りが活発化。午後2時10分過ぎに一時119円83銭まで上昇した。前日に中国人民銀行が追加金融緩和を発表、この日は株式先物の取引規制の導入も明らかになった。中国株式市場で、上海総合指数は反発しており、日経平均株価も前日比570円高と急伸した。
 市場では今晩のニューヨーク市場が上昇し、連鎖株安に歯止めがかかるかに注目している。ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1475ドル前後と前日に比べ 0.0053ドルのユーロ安・ドル高で推移している。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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