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【材料】外資系アナリストが自動車セクターからマツダ、ヤマハ発動機は「売られ過ぎ」と

 先週からの急落で多くの銘柄が大幅安になった、主力銘柄のトヨタ自動車<7203>は株価8000円近辺からわずか数日間で6650円まで急落。なかには急落によりバーゲンセール中の銘柄が多くなってきて投資家にチャンスとなっている。
 市場で話題となったのは、外資系証券からリリースされた自動車セクターに関するアナリストレポートで「リスク・オフの中での銘柄選択」が注目された。
 世界同時株安で大幅に株価調整した自動車セクターの中から、トヨタ、日野自動車<7205>、ヤマハ発動機<7272>の下値が限られるだろうと予測。マツダ<7261>とヤマハ発は業績悪化要因に対してカイ離が目立ち「売られ過ぎ」の様相を呈しているとコメント。
 こうしたアナリストレポートの影響もあってか、きょうは自動車セクターの反発が目立っている。トヨタ、日産自動車<7201>、ホンダ<7267>、富士重工業<7270>など軒並み高となっている。
《MK》

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