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【通貨】東京為替:ドルもみあい、日本と中国の株価にらみ


26日午前の東京外為市場で、ドルはおおむね118円台でもみあった。日経平均株価や上海総合指数にらみの展開。


午前中の取引では、日経平均が一時100円超高と堅調に推移したことから、ドルに買いが入りやすい地合いだった。市場参加者の多くは上海総合指数の動向を注視している。目先、上海株が反発すれば、日本株買いやドル買いに振れる見通し。


ただ、米9月利上げ期待が後退しており、ドルは目先上昇しても119円台前半で伸び悩む可能性があろう。


ここまでは、ドル・円は118円45銭から119円49銭、ユーロ・円は136円73銭から137円61銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1506ドルから1.1561ドルで推移している。

【要人発言】
・関係筋
「日米首脳が電話会談、盗聴問題について意見交換も」

《TY》

 提供:フィスコ

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