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【材料】マツダが13日ぶり反発、欧州系では「直近の株価下落は為替で説明可能」と指摘

 マツダ<7261>が13日ぶり反発。買い気配で始まり前日比66円高の2000円で取引を開始。その後もプラス圏で堅調な値動きとなっている。
 欧州系大手証券では、「足元の急激な株価下落はほぼ為替影響で説明が可能で、バリュエーションに割安感は無い」と指摘。米国市場競争激化と為替変動による短期利益ボラティリティ上昇を受け、「当面は慎重なスタンスを継続したい」として、「16年度は中長期拡大に向けた積極投資で利益成長が低迷する可能性は高い」と解説。
 レーティング「ニュートラル」を継続も、目標株価を2400円から2100円に引き下げている。
《MK》

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