市場ニュース

戻る
2015年08月25日08時50分

【市況】25日の株式相場見通し=米国株の大幅続落を受け売り先行

 25日の東京株式市場は、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が一時、1000ドルを超える大幅下落に見舞われたのに加え、外国為替市場で1ドル~116円台前半へ急速に円高・ドル安が進行し約7カ月ぶりの高値に円が上昇したことも嫌気されて、大きく売り先行のスタートとなりそうだ。24日のシカゴ市場の日経平均先物9月物(円建て)の清算値は1万7810円となっており、日経平均株価はいったん1万8000円水準まで下落する可能性がある。
 24日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比588.40ドル安の1万5871.35ドルと大幅安で5日続落。2014年2月10日以来ほぼ1年半ぶりの安値水準となった。寄り付き直後には、一時、下落幅が前週末比で1000ドルを超える場面もあった。下落幅は、11年8月8日以来ほぼ4年ぶりの大きさとなった。中国経済への先行き懸念に端を発する日本、中国、欧州での世界同時株安の流れが、市場参加者の心理を委縮させ、リスク回避の売りに大きく傾いた。ナスダック総合指数は、同179.791ポイント安の4526.248と14年10月27日以来ほぼ半年ぶりの安値で終えた。
 25日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=118円台後半での推移となっている。
 日程面では、気象庁3カ月予報、7月の外食売上高、7月の民生用電子機器国内出荷実績に注目。海外では、米7月の新築一戸建て住宅販売、米6月のS&Pケースシラー住宅価格指数が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

【関連記事・情報】

日経平均