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【材料】ソフトバンクが続落、米ネットフリックスと提携も特段材料視されず

 ソフトバンクグループ<9984>が続落。前週末比226円(3.1%)安の7136円で取引を終了した。きょう24日に傘下のソフトバンクと世界最大手のインターネット映像配信ネットワークの米ネットフリックス日本法人と、Netflixの日本でのサービス取り扱いについて業務提携したと発表した。
 会社側の発表によると、「日本においてNetflixの申し込み受け付けから請求までまとめて提供できるのはソフトバンクだけ」としている。また、「今後、オリジナルコンテンツの共同制作も検討」としている。
 ただ、24日付の日本経済新聞朝刊で事前に伝えられていたものの、きょうの地合いでは特段買い材料視される場面もなく、株価は一時、同302円(4.1%)安の7060円まで売られる場面があった。
《MK》

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