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2015年08月24日15時50分

【市況】東京株式(大引け)=895円安、5日間で2000円下落

 24日の東京株式市場は前週末の米国株急落を受けて寄り付きから売り一色の展開となった。日経平均先物9月物の下げ幅は1000円を超えた。
 大引けの日経平均株価は前週末比895円15銭安の1万8540円68銭と今年最大の下げ幅で5日続落となった。この間の下げ幅は2080円に達している。東証1部の売買高概算は39億4933万株、売買代金概算は4兆1075億5000万円。値上がり銘柄数はわずかに8、対して値下がり銘柄数は1880、変わらずは3銘柄だった。東証1部全体の99%以上の銘柄が下げる稀に見る下げ相場となった。売買代金も大きく膨らみ、3月13日のメジャーSQ算出日以来の4兆円台乗せ。
 きょうの東京市場は、中国経済の減速懸念や原油市況安を背景とした世界株安の連鎖に巻き込まれ、売りが集中するかたちとなった。前週末の米国株市場ではNYダウが530ドル安と4年ぶりの下げ幅を記録したほか、外国為替市場の円高進行や、大幅な下げが続く上海株市場の動向を横目に売りが売りを呼ぶ展開に。先物主導の裁定解消売りも下げ足を助長した。
 個別では、トヨタ<7203>が急落で7000円割れ、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>など銀行株の下げがきつい。村田製<6981>、三井不<8801>、NTT<9432>も大幅安となった。エイチーム<3662>、アドバネクス<5998>、IBJ<6071>、テクマトリックス<3762>、山一電機<6941>など小型株の下落も目立った。半面、一工薬<4461>が逆行高、Jパイル<5288>、日本電子<6951>も堅調。アイフル<8515>もしっかりだった。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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