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【通貨】東京為替:ドル一段安に警戒感、日本株は引き続き軟調


ドルは対円での一段安に警戒感が強まっている。日経平均株価は軟調地合いが続き、リスク回避の動きが弱まっていない。


ドルは対円で昼すぎに120円73銭まで下落した後、日経平均の下げ幅縮小でやや値を戻した。ただ、日経平均が後場一段安となった後、下げ幅を縮小しきれない値動きとなっており、ドルの戻りも鈍い。ある市場関係者は、ドルの下値メドを7月安値の120円47銭としている。


ここまで、ドル・円は120円73銭から122円13銭、ユーロ・円は138円10銭から138円96銭、ユーロ・ドルは1.1365ドルから1.1499ドルのレンジ内で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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