【特集】<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にトヨタ
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の24日午前10時現在で、トヨタ自動車が「買い予想数上昇」で4位となっている。
24日の東京株式市場で、トヨタ自動車<7203>がウリ気配スタートし、大幅安で4日続落。一時、前週末比369円安の7131円まで売り込まれている。1月7日の安値7255円を下回り、7カ月半ぶりに年初来安値を更新している。
中国経済の減速懸念を背景に世界的な株安の連鎖が起こっており、前週末の米国株市場ではNYダウが530ドル安と4年ぶりの暴落となるなど、国内外機関投資家のリスク許容度の低下が同社株の見切り売りを誘っている。また、外国為替市場では1ドル=121円台後半の推移と円高が進行しており、輸出採算改善期待の後退もマイナスに働いている。
目先は中国・天津市で起きた爆発事故を受け、22日、同市内の2工場の操業停止を再延長し、24~26日の3日間も停止することを発表しており、これも株価の下げを助長している。
トヨタの株価は11時30分現在7139円(▼361円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
24日の東京株式市場で、トヨタ自動車<7203>がウリ気配スタートし、大幅安で4日続落。一時、前週末比369円安の7131円まで売り込まれている。1月7日の安値7255円を下回り、7カ月半ぶりに年初来安値を更新している。
中国経済の減速懸念を背景に世界的な株安の連鎖が起こっており、前週末の米国株市場ではNYダウが530ドル安と4年ぶりの暴落となるなど、国内外機関投資家のリスク許容度の低下が同社株の見切り売りを誘っている。また、外国為替市場では1ドル=121円台後半の推移と円高が進行しており、輸出採算改善期待の後退もマイナスに働いている。
目先は中国・天津市で起きた爆発事故を受け、22日、同市内の2工場の操業停止を再延長し、24~26日の3日間も停止することを発表しており、これも株価の下げを助長している。
トヨタの株価は11時30分現在7139円(▼361円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)