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【市況】日経平均株価は18500円処で底打ち再び上昇相場が再開するとの見方

 中国株下落ショックから日本株、欧米株ともショック安となっている。NYダウ平均株価は1週間で1000ドル以上の下落幅となり、2008年リーマンショック以来の大幅安となった。
 8月24日の日経平均株価は500円超の大幅続落で19000円の節目をあっさりと割り込み、直近値上がりしていた銘柄など追証対策の換金売りが出ている様子。投資家は相場が落ち着くのを待って押し目買いチャンスを探る展開。
 SMBC日興証券では「日経平均19000円処か、18500円処までで底を打ち、上昇再開か」とリポートで紹介している。終値で19690円処のサポートを割り込むと下げ足が速まるが19000円処か18500円処までで下げが一巡して、日経平均は年末までに22000円処まで上昇する可能性がある見通しに変わりがないとしている。
《MK》

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