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【通貨】東京為替:ドルは121円60銭前後で推移、国内株安は織り込み済みか


ドル・円は121円55銭近辺で推移。24日早朝のアジア市場でドルは一時121円18銭まで下げたが、この水準では短期筋や投資家のドル買いが観測された。世界同時株安を嫌気してリスク回避的な円買いは継続する可能性があるが、中国本土株の反転が期待されており、121円18銭が日中安値となる可能性があるとみられている。

ここまでは、ドル・円は122円18銭から122円03銭で推移。ユーロ・円は138円10銭から138円84銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1395ドルから1.1370ドルで推移している。

■今後のポイント
・121円台前半でドル買い興味
・中国本土株の動向が手掛かり材料に

・09時59分時点でドル・円は121円55銭、ユーロ・円は138円50銭、ポンド・円は
190円51銭、豪ドル・円は88円20銭で推移している。

NY原油先物(時間外取引):高値40.47ドル 安値39.81ドル 直近値39.86ドル

【要人発言】
・日銀筋
「黒田日銀総裁が午前10時20分より参院予算委員会に出席」

《MK》

 提供:フィスコ

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