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【市況】日経平均は360円安で大幅続落スタート、19000円を割り込み200日線での攻防/寄り付き概況


日経平均 : 19075.05 (-360.78)
TOPIX  : 1542.25 (-30.76)

[寄り付き概況]

 日経平均は大幅に下落して始まった。。21日の米国市場ではNYダウが500ドル超の下げとなり、シカゴ日経225先物清算値は大阪比460円安の18970円と19000円を割り込んでいた。大阪225先物はこれにさや寄せして始まり、その後18950円まで下げ幅を広げていた。その後は一時19080円まで戻す局面もみられたが、再び19000円割れに。日経平均も19000円を割り込んできており、200日線での攻防。セクターでは33業種全てが下げており、不動産、銀行、海運の下落率が4%を超えているほか、輸送用機器、石油石炭、証券、保険、鉄鋼、その他金融、空運、鉱業、医薬品、サービス、その他製品などが3%超の下落。

 個別では幅広い銘柄が売り気配からのスタートとなり、売買代金上位ではトヨタ<7203>、メガバンク3行、ソフトバンクG<9984>、村田製<6981>、ソニー<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>なふどが軟調。そのなかで、ファーストリテ<9983>がしっかり。
《SY》

 提供:フィスコ

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