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【市況】個別銘柄戦略:ノンバンクの一角などには見直しの動きも期待


欧米株式市場の大幅下落、為替の円高など一段の外部環境悪化を背景に、本日の東京市場も売り先行の展開が想定される。徐々に国内年金買い期待なども高まってこようが、海外投資家のフローは極めて低水準、中国株式市場の動向を見極めたいとの動きもあって、売り一巡後も過度な押し目買いの動きなどは期待しにくいところである。物色対象は引き続き少ない状況だが、アイフル<8515>には一部で格上げの動きなどが観測されており、ノンバンクの一角には見直しの動きなどが向かう可能性はあろう。英社の買収が伝わっているリクルート<6098>であるが、良好な事業環境が続いている人材サービス業界への関心につながるかも注目。

《KS》

 提供:フィスコ

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