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2015年08月24日08時39分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 18,800円~19,100円。 

 米ダウ平均は、中国8月製造業PMIが市場予想を下回ったことや、原油価格の下落に歯止めが掛からないことを嫌気し大幅続落。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ(日中比)460円安(円建て)と、大きく値下がりして取引を終了していることから、東京市場の朝方も売り先行から、19,000円前後での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、世界同時株の様相から、リスクマネーの避難は続き、幅広いセクターの銘柄が換金売りにより、大きく下落する公算であるが、特に輸出関連は、為替市場でドルが大きく下落(円は上昇)していることから、ヒステリックな展開となることが予想される。

 ただ、連日の大幅下落で、一部指標は割安圏を示しており、株安の原因である中国市場に落ち着きが見られれば、19,000円の大台近くでは押し目買いにより、下げ渋りの値動きも十分期待出来るだろう。

 テクニカル的には、シカゴの先物を基準に考えると、日足の移動平均線では最後の支持線となる200日移動平均線(19,006円前後)が、本日の下値メドとなりそうだが、ここを割り込むと日足での支持線は無くなり、週足ベースでの52週移動平均線(18,466円前後)に目標値が下がるが、25日移動平均線カイリ率が、取引開始後には割安の-5%以下となりそうなことや、現在81%の騰落レシオが70%台まで数値を落とせば、底入れ期待も出てくるだろう。

 新興市場では、ジャスダック平均は200日移動平均線(2,518ポイント前後)、マザーズ指数は、心理的節目である700ポイントが、目先の下値メドとして意識されそうだ。

 本日の予想レンジ 18,800円~19,100円。(ストック・データバンク 編集部)

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