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2015年08月21日17時41分

【市況】来週(24~28日)の株式相場見通し=自律反発も上値重い、外部環境の波乱継続

 来週(24~28日)の東京株式市場は、今週末の全体相場急落に対する反動から、ある程度の自律反発の動きは想定されるものの、中国、米国など外部環境の急速な改善が想定し難いことから、戻りの上値余地は限定的となりそうだ。一方、当面の下値メドは7月9日の取引時間中の安値(1万9115円)前後の水準とする見方が多い。来週の日経平均株価の想定レンジは1万9100~1万9900円とする。
 市場関係者からは「日本株の反転上昇には、中国株の落ち着きがまず求められるが、経済減速懸念を短期間に払拭するような画期的な対策は期待薄だ。原油など商品市況と米国株の戻りも日本株上昇軌道復帰の条件となる。また、世界景気の減速傾向を受け、9月半ばの米利上げ先送り観測が強まることで円高・ドル安が進行することへの警戒が必要」との見方が出ていた。
 日程面では、気象庁3カ月予報(25日)、7月の企業向けサービス価格指数(26日)、7月の消費者物価指数・失業率・有効求人倍率・家計調査・商業動態統計(28日)に注目。海外では、米7月の新築住宅販売、米8月のCB消費者信頼感指数(25日)、米7月の耐久財受注(26日)、米4~6月期のGDP改定値(27日)、米7月の個人所得・個人支出(28日)が焦点となる。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2015年08月21日 17時58分

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