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【特集】ネクステージ Research Memo(5):2015年11月期は大幅増収増益を見込む


■業績動向

ネクステージ<3186>の2015年11期第2四半期(2014年12月?2015年5月)は、売上高が前年同期比27.8%増の31,095百万円、営業利益が同2.2倍の782百万円、経常利益が同3.3倍の847百万円、四半期純利益が同4倍の490百万円となった。前年同期に消費増税と雪害など天候不順により利益水準が落ち込んでいたため、増益率が大きくなった。第2四半期ベースでは、過去最高益を更新した。


2015年11月期通期では、売上高が前年比33.4%増の67,304百万円、営業利益を同2.7倍の2,075百万円、経常利益を同3.2倍の1,846百万円、当期純利益を同3.1倍の1,001百万円の大幅増収増益を見込む。

上半期中に、新拠点で2店舗、既存店の併設店として2店舗、計4店舗を開設した。下半期は、1拠点に2?3店舗形態の複合店を含む、12店舗を新たに出店する。愛知県内では、単独大型店を上半期の1店に続き、下半期も2店の出店が予定されている。総店舗数は、今期末に前期比16店増の60店舗が計画されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

《HN》

 提供:フィスコ

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