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【市況】マザーズ指数は大幅に3日続落、4%超の下げで年初来安値更新/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、前日の欧米市場の下落や、上海総合指数の大幅続落を受けて、日経平均が600円近く下落するなか、幅広い銘柄にリスク回避の売りが広がった。投資家のリスクオフ姿勢が強まるなか、マザーズ市場では手控えムードが広がっており、押し目買いの動きは限定的となった。マザーズ指数は大幅に3日続落、下落率は4%を超え年初来安値を更新した。売買代金は概算で833.42億円。騰落数は、値上がり12銘柄、値下がり198銘柄、変わらず1銘柄となった。
 個別では、売買代金トップのミクシィ<2121>のほか、FFRI<3692>、PCIHD<3918>、駅探<3646>、SoseiG<4565>、PD<4587>など全般軟調。Bガレジ<3180>、リンクバル<6046>、ラクーン<3031>、ウェルス<3772>、BEENOS<3328>、アクセルマーク<3624>は10%を超える下落となった。一方、DMP<3652>、エイティング<3785>、中村超硬<6166>、エンバイオHD<6092>、デザインワン<6048>などが堅調。シグマクシス<6088>がストップ高比例配分となったほか、GNI<2160>の上昇も目立った。
《HK》

 提供:フィスコ

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