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2015年08月21日16時18分

【特集】ベネフィット・ワン Research Memo(6):15/3月期は3円増配、高い配当性向で積極的に株主還元


■株主還元

配当は期初予想から増配に転換し、2014年3月期に比べ3円増の1株当たり24.00円とした。配当性向は49.6%となっており、株主還元にも積極的な姿勢がうかがえる。

ベネフィット・ワン<2412>の株価は2015年5月時点で、PERは30倍前後である。しかし、福利厚生事業が急拡大していた頃は、PERは50倍程度だったことを考えると、まだまだ株価の上昇余地はあると考えられよう。

また、投資家対策としては、今のところ、2016年3月期は前期比横ばいの1株当たり24.00円を予定しているが、同社としては最低ラインと位置付けており、予定どおりの収益となった場合には増配が期待できよう。目安としては、配当性向40%以上であろう。

なお、同社では2015年8月5日に普通株式30万株の自己株式取得を実施している。資本効率の向上を通じて積極的に株主還元を行う姿勢が評価されよう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)

《HN》

 提供:フィスコ

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