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2015年08月20日15時37分

【市況】東京株式(大引け)=189円安、海外株安嫌気して続落

 20日の東京株式市場はリスク回避ムードのなか売り優勢の展開となった。後場寄り大口買いが入り、日経平均はプラス圏に浮上したものの買いは続かず、その後再び下値模索の動きを強いられた。
 大引けの日経平均株価は前日比189円11銭安の2万33円52銭と3日続落。東証1部の売買高概算は21億1557万株、売買代金概算は2兆5429億1000万円。値上がり銘柄数は240、対して値下がり銘柄数は1580、変わらずは70銘柄だった。東証1部全体の83%の銘柄が下落した。
 きょうの東京市場は、前日の欧米株市場が総じて大幅な下げをみせたことや、中国経済減速に対する懸念が重荷となり、下落歩調を強めた。米国では原油市況の下落でエネルギー関連株が売られており、東京市場でも主力輸出株中心に運用リスクを避ける流れが強まった。中国・上海株が下げ渋ったことや、日銀のETF買いへの期待が膨らむなか、後場寄りに大口買いが入り、日経平均は一時プラス圏に浮上。しかし、その後は再び売りがかさみ次第安の展開となった。
 個別では、トヨタ<7203>が売られ、三井住友<8316>など銀行株も安い。OLC<4661>、デンソー<6902>なども値を下げた。ソニー<6758>、ブリヂストン<5108>も軟調。資生堂<4911>、スクロール<8005>も下落した。半面、ソフトバンク<9984>が物色人気、JR西日本<9021>もしっかり。星光PMC<4963>はストップ高のまま買い物を残した。丸和運輸機関<9090>、アズビル<6845>も値を飛ばした。洋エンジ<6330>、大豊建<1822>も堅調。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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