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【材料】石油資源開発が売られる、国内大手証券は「積極的な投資スタンスは取り難い」との見方

 石油資源開発<1662>が5日続落。安値で前日比210円安の3455円まで急落する場面があった。
 国内大手証券では、「中期的には、カナダ・アルバータ州のHangingstone拡張の生産開始、 サハリン1のアルクトン・ダギの増産により、原油(及びビチューメン)価格が上昇した場合の恩恵は拡大する」と予想。それでも、「両案件とも将来の利益寄与に不透明な面があり、積極的な投資スタンスは取り難い」との見方で、レーティング「ニュートラル」を継続。目標株価は4300円から3800円に引き下げられた。
《MK》

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