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【通貨】東京為替:ドルもみあい継続、サンフランシスコ連銀総裁の講演に関心


ドル・円は123円90銭台で推移している。


15:45に米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁の講演原稿が公表される予定となっており、市場の関心が強まっている。同総裁は米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの中では「中間派」に位置づけられる。


前日公表されたFOMCの議事録を受け、9月利上げへの期待が後退したとはいえ、ウィリアムズ総裁が前向きな姿勢を示せばドル買いに振れる可能性がある。


というのも、今月4日には、同じ「中間派」のアトランタ連銀のロックハート総裁が米紙インタビューで9月利上げに前向きな発言をしたことで、ドル買いの流れが強まった経緯があるためだ。


【要人発言】
・米ミネアポリス連銀総裁
「低い実質金利は金融不安定化のリスク」

《TY》

 提供:フィスコ

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