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【通貨】東京為替:ドル下げ渋り、国内株安は想定の範囲内との見方も


ドル・円は123円88銭近辺で推移。欧米株安を嫌気してリスク選好的な円売りは抑制されているようだ。ただし、国内株の下げは想定の範囲内との声が聞かれており、アジア市場でリスク回避的なドル売りが一段と強まることはないとの見方もある。中国本土株の動向も注目されており、大きく下げない限り、ドル売りが広がる可能性は低いとみられている。


ここまでは、ドル・円は123円79銭から123円94銭で推移。ユーロ・円は137円65銭から138円10銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1115ドルから1.1148ドルで推移している。

■今後のポイント
・国内株の下げは想定の範囲内
・アジア市場でリスク回避的な円買いが広がる可能性低い

・09時27分時点でドル・円は123円88銭、ユーロ・円は138円08銭、ポンド・円は194円49銭、豪ドル・円は91円28銭で推移している。

NY原油先物(時間外取引):高値40.75ドル 安値40.55ドル 直近値40.74ドル

【要人発言】
・米ミネアポリス連銀総裁
「低い実質金利は金融不安定化のリスク」

《MK》

 提供:フィスコ

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