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【市況】日経平均は28円安で続落スタート、ソフトバンクG、任天堂など堅調/寄り付き概況


日経平均 : 20194.26 (-28.37)
TOPIX  : 1642.27 (-6.21)

[寄り付き概況]

 日経平均は売り先行で始まった。19日の米国市場は、中国経済の減速懸念を背景に原油価格が6年ぶりの安値を更新したことが嫌気された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円安の20100円となり、これにさや寄せする格好。

 セクターでは海運、不動産、情報通信、空運、その他製品、陸運、医薬品などがしっかり。半面、鉱業、石油石炭、鉄鋼、電力ガス、非鉄金属、輸送用機器、卸売などが冴えない。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>が大幅上昇。任天堂<7974>、東電<9501>、ラオックス<8202>などが堅調。一方で、トヨタ<7203>、メガバンク3行、OLC<4661>、三菱商<8058>、ソニー<6758>、ファナック<6954>などが冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

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