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2015年08月19日18時41分

【市況】あす(20日)の株式相場見通し=買い材料難続き手控え、75日線割れに警戒感

 あす(20日)の東京株式市場は、国内外で買いにつながる材料が乏しいことから、引き続き手控えムードが強まりそうだ。ただ、19日の上海総合指数は、後場に入って中国政府系ファンドによる買い支え思惑が浮上したことで、終値で前日比45.945ポイント(1.22%)高の3794.109と反発して引けており、日本株に押し目買いの入る可能性もある。
 19日の東京株式市場は売り先行で始まり、その後も下値を探る推移。後場に入ると一気に下げ幅を広げる展開となり、日経平均株価終値は、前日比331円84銭安の2万222円63銭と大幅続落した。
 市場関係者からは「きょう大幅安したことで、日経平均株価は7月10日以来約1カ月ぶりに終値で75日移動平均線(2万321円=19日)を下回り、しばらくは調整色の強い推移が避けられそうもない。場合によっては、2万円攻防となる可能性もある」との見方が出ていた。
 日程面では、対外及び対内証券売買契約等の状況、7月の全国コンビニエンスストア売上高、7月の粗鋼生産に注目。海外では、ギリシャの欧州中央銀行への32億ユーロの国債償還期限、米7月の中古住宅販売が焦点になる。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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