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2015年08月19日17時03分

【市況】19日の中国本土市場概況:上海総合は反発で1.2%高、5%超の下落から切り返す


19日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比45.95ポイント(1.23%)高の3794.11ポイントと反発した(一時は5.06%安)。上海A株指数は47.95ポイント(1.22%)高の3974.99ポイント。外貨建てB株相場も上昇した。上海B株指数が8.82ポイント(2.55%)高の355.35ポイント、深センB株指数が22.72ポイント(1.92%)高の1204.30ポイントで引けた。

早期の預金準備率引き下げ観測が流れたことが好感された。「中国人民銀行(中央銀行)が19日、中期貸出制度(MLF)を通じ、一部の市中銀行に流動性を供給するもよう」と伝わったことも支援材料となった。

上海総合指数は前日に急落した流れを継いで安く始まったものの、急速に値を戻している。一時は下値支持線として意識されている3500ポイント近辺まで下落した(本日の安値は3558ポイント)。

業種別では、鉄鋼株の上げが目立つ。武漢鋼鉄(600005/SH)が8.5%高、宝鋼(600019/SH)が7.2%高で引けた。同業界を巡っては、企業再編の観測が広がっている。ゼネコンや発電設備、建機、建材などのインフラ関連株も物色された。発電やガスなどの公益株、不動産株、自動車株、ITハイテク関連株などもしっかり。

【亜州IR】

《ZN》

 提供:フィスコ

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