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【市況】13時時点の日経平均は前日比279円安、上海株の急落をきっかけに先物に売り仕掛け


13時時点の日経平均は前日比279.70円安の20274.77円で推移している。ランチバスケットは70億円の買い越しとの観測だったが、先物市場では売りが断続的に入っており日経平均は20300円を割り込んでいる。市場関係者は「上海総合指数の急落で先物市場では短期筋を中心とした売買が活発化。薄商いだったことも影響して指数は走りやすくなっている」と指摘。

全市場の売買代金上位銘柄では、東電<9501>、東芝<6502>、FFRI<3692>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>がしっかり。一方、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、村田製<6981>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>が売り優勢となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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