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【通貨】東京為替:ドルは124円29銭近辺でやや軟調推移、中国株続落を意識したドル売り


ドル・円は124円29銭近辺でやや軟調推移。中国本土株の続落を警戒したリスク回避的な円買いのフローが入っている。日経平均株価の下げ幅は拡大しており、ドル・円の上値はやや重くなっているようだ。19日の人民元の基準値は1ドル=6.3963元に設定されており、前日との比較で若干の元高水準に設定されたが、目立った反応はなかったようだ。


ここまでは、ドル・円は124円26銭から124円43銭で推移。ユーロ・円は137円12銭から137円28銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1022ドルから1.1041ドルで推移している。

■今後のポイント
・中国本土株の下落を意識した円買い
・中国人民元の中心レートの設定水準は前日比で元高

《MK》

 提供:フィスコ

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