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【材料】愛知銀行---第1四半期は経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が増益となる


愛知銀行<8527>は7日、2016年3月期第1四半期(15年4-6月期)の決算を発表。経常収益は前年同期比8.5%増の129.92億円、経常利益は同75.2%増の30.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同87.7%増の23.91億円となった。

有価証券利息配当金の増加等により資金運用収益が増加したほか、営業経費の減少等も加わったことが要因。

2016年3月期通期業績は、経常利益が74.00億円で前期比24.0%減、当期純利益が44.00億円で同24.4%減と予想。従来予想を据え置いている。

第2四半期(15年4-9月期)の会社計画は、経常利益が37.00億円で前年同期比12.7%減、四半期純利益が23.00億円で同17.0%減となっており、純利益は第1四半期の段階で超過する状況となっている。

《SF》

 提供:フィスコ

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