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【材料】タクマが上値追いの構え、不採算なプラントがなかったことも評価対象に

 タクマ<6013>が堅調。小幅安で寄り付いたものの、その後は買い方有利の運びとなり、徐々に上値を切り上げていく展開。高値は前日比30円高の884円をとなっており、引き続き高値圏で推移している。
 マーケットでは、第1四半期営業利益が10億円を超える13億4600億円となったことがポジティブ要因と見られているもよう。一部で、「バイオマスプラントの売り上げ進捗が想定より早かった」、「コストダウン効果が効いた」、「不採算なプラントがなかった」ことなどを評価する動きもあり、「通期計画も上振れが予想される」との見方も浮上。
 信用倍率25.55倍と取組妙味はないものの、今後の見通しは楽観的にみられているようだ。
《MK》

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