【市況】14時30分時点の日経平均は36円安、決算発表のグンゼが後場一段高で年初来高値を更新
14時30分時点の日経平均は先週末比36.72円安の20548.52円で推移している。下げ幅をじりじりと縮小しており、14時22分に20562.20円とここまでの高値をつけている。日銀によるETF買入れ期待や、上海総合指数の下げ渋りなどが材料視されている様子。一方、マザーズ指数は14時10分に本日の安値をつけるなど先週末比2%超と弱さが目立つ。
決算関連銘柄では、13時20分に決算を発表したグンゼ<3002>が後場一段高で年初来高値を更新している。一方、14時に同じく決算を発表した三菱ガス化<4182>は急騰したものの、瞬間的な動きに留まり上ヒゲを残している。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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