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【市況】13時30分時点の日経平均は87円安、日東電工、キーエンスがややきつい下げ


13時30分時点の日経平均は先週末比87.70円安の20497.54円で推移している。後場ここまでの高値は12時37分の20513.22円、安値は12時59分の20485.22円。ランチバスケットが120億円ほどの買い越しとの観測から、前引け時点より下げ幅は縮小しているが切り返すまではいかない。前場の上海総合指数が続落となっていることから14時以降、なんらかの売りが先物に入る可能性もある。

東証1部の売買代金上位銘柄では、前場買われていた東京電力<9501>がマイナス圏で推移しているほか、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などメガバンク3行はそろって弱い。また、日東電工<6988>、キーエンス<6861>もややきつい下げとなっている。一方、ホンダ<7267>が後場一段高に。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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