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【市況】14時時点の日経平均は26円高、上海総合指数は前日比-0.8%で後場スタート


14時時点の日経平均は前日比26.89円高の20376.99円で推移している。13時45分には本日の高値20407.50円を付けるなど買戻し優勢の展開となっている。ファーストリテ<9983>が上げ幅を拡大しており、指数を引き上げたい主体が同社を集中的に買い上げている様子。先物市場では225先物を中心とした物色が入っており、NT倍率は12.46倍と日経平均優勢の地合いとなっている。

規模別株価指数では大型のみマイナス圏で推移している。東証一部の売買代金上位銘柄では、東京電力<9501>が前日比4%超まで上げ幅を拡大しているほか、キヤノン<7751>、NTT<9432>がプラス圏で推移している。一方、三菱UFJ<8306>などメガバンク3行はマイナス圏。また、日東電工<6988>、日産自<7201>は前日比3%超の下げで推移している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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