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【材料】サダマツが急反発、中国SNS「微信」の決済サービスを日本で初めて導入

 サダマツ<2736>が急反発。前週末10日の取引終了後に、中国テンセント社(広東省深セン市)が運営するSNS「微信」(ウェイシン、英語名WeChat)の決済サービス「WeChat Payment」の日本導入第1号店として、ドゥミエール ビジュソフィア イオンモール沖縄ライカム店での運用を開始すると発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。
 「WeChat Payment」は、テンセントが中国の微信(ウェイシン、英語名:WeChat)の利用者向けに展開している決済サービスで、日本での導入にあたっては、中国人観光客を主な対象としている。サダマツでは、インバウンド需要の強いエリアから順次「WeChat Payment」の導入店舗を拡大し顧客の囲い込みを進める方針で、「来期の売り上げ向上につながることが期待される」としている。

サダマツの株価は13時12分現在344円(△24円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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