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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：福山コンサル、テリロジー、夢真ＨＤ、日本光電
■福山コンサルタント <9608> 630円 +13 円 (+2.1％) 本日終値
1日、福山コンサル <9608> [ＪＱ]が配当修正を発表したことが買い材料視された。15年3月でジャスダック上場20周年を迎え、記念配当2円を実施。15年6月期の期末一括配当を従来計画の15円→17円(前期は14円)に増額修正した。同時に、1000株以上保有の株主を対象に一律3000円分の図書カードを贈呈してきたが、これをクオカードに変更。クオカードはコンビニやレストランに加え、書店でも使える商品券。全国5万3000の加盟店で利用できる。配当と株主優待の権利確定が6月とあって、権利狙いの買いが優勢となったようだ。
■テリロジー <3356> 226円 +2 円 (+0.9％) 本日終値
テリロジー <3356> [ＪＱ]やフォーカス <4662> [東証２]、ラック <3857> [ＪＱ]、ＫＴＫ <3035> [ＪＱ]、セキュアヴェ <3042> [ＪＱＧ]など情報セキュリティ関連株が高い。1日、日本年金機構がサイバー攻撃により年金情報約125万件が外部に流出したと発表を受け、情報セキュリティ対策の強化による恩恵享受を期待する買いが関連株に向かった。日本年金機構の発表によると、職員のパソコンが「標的型メール攻撃」でウイルスメールに感染し外部より不正アクセスを受けたもので、流出したデータには加入者の基礎年金番号、氏名、生年月日が含まれる。公的機関から情報が流出した事案では過去最大規模となる。16年1月のマイナンバー(社会保障と税の共通番号)制度始動を控え、情報セキュリティ対策の重要性が浮き彫りとなった形で、関連株を見直す動きが広がった。デジアーツ <2326> 、トライアイズ <4840> [ＪＱＧ]、ＮＶＣ <3394> [東証Ｍ]、アズジェント <4288> [ＪＱ]、ＦＦＲＩ <3692> [東証Ｍ]なども上昇。
■夢真ホールディングス <2362> 840円 +35 円 (+4.4％) 本日終値
1日に業績修正を発表。「今期配当を5円増額修正」が好感された。
夢真ＨＤ <2362> [ＪＱ] が6月1日大引け後(17:00)に配当修正を発表。15年9月期の年間配当を従来計画の30円→35円(前期は30円)に増額修正した。
⇒⇒夢真ホールディングスの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「子会社株売却益15.7億円を計上」も買い材料。
子会社の我喜大笑の株式譲渡に伴い、今期に売却益15.7億円を計上する見込み。
同時に発表した「子会社を設立し、新事業を開始」も買い材料。
子会社を設立し、新事業を開始。新事業は(1)建設業界と製造業界を中心とした人材紹介業、(2)ASEAN 諸国を中心とした外国人技術者および外国人実習生の活用支援。
■日本光電 <6849> 3,070円 +72 円 (+2.4％) 本日終値
1日に発表した「0.23％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
1日、日本光電 <6849> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.23％にあたる20万株(金額で5億9960万円)を上限に、2日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は1日終値の2998円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■ＴＡＳＡＫＩ <7968> 3,140円 -185 円 (-5.6％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
1日に発表した「A種優先株式の取得請求権行使通知受領」が売り材料。
親会社のオーシャンパールインベストメントより、その保有する同社A種優先株式の全てについて普通株式を対価とする取得請求権を行使する予定である旨の通知を受領。予定通知通りに取得請求権が行使された場合は、同社は親会社が保有するA種優先株式の350万株全てを、同社株式1400万株を対価として取得することとなる。
■ハウスドゥ <3457> 10,400円 -580 円 (-5.3％) 本日終値
2日付の朝刊で「東証が信用規制」と一部報じられたことが売り材料視された。
■レッグス <4286> 715円 +17 円 (+2.4％) 本日終値
1日に業績修正を発表。「上期経常を18％上方修正、通期も増額」が好感された。
レッグス <4286> [東証２] が6月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の2.4億円→2.9億円(前年同期は3.5億円)に18.4％上方修正し、減益率が30.4％減→17.6％減に縮小する見通しとなった。
⇒⇒レッグスの詳しい業績推移表を見る
■ＫｅｅＰｅｒ技研 <6036> 2,915円 +68 円 (+2.4％) 本日終値
1日に発表した「5月キーパーLABO運営事業は19％増収」が買い材料。
キーパーLABO運営事業の5月の売上高は前年同月比19％増。
■アイサンテクノロジー <4667> 2,282円 +39 円 (+1.7％) 本日終値
1日に発表した「『新あいち創造研究開発補助金』に採択」が買い材料。
「UAV(無人飛行技術)を活用した自動走行用3次元地図作成と、地図を利用した公道自動走行に関する実証実験」事業が「新あいち創造研究開発補助金」に採択。
株探ニュース
1日、福山コンサル <9608> [ＪＱ]が配当修正を発表したことが買い材料視された。15年3月でジャスダック上場20周年を迎え、記念配当2円を実施。15年6月期の期末一括配当を従来計画の15円→17円(前期は14円)に増額修正した。同時に、1000株以上保有の株主を対象に一律3000円分の図書カードを贈呈してきたが、これをクオカードに変更。クオカードはコンビニやレストランに加え、書店でも使える商品券。全国5万3000の加盟店で利用できる。配当と株主優待の権利確定が6月とあって、権利狙いの買いが優勢となったようだ。
■テリロジー <3356> 226円 +2 円 (+0.9％) 本日終値
テリロジー <3356> [ＪＱ]やフォーカス <4662> [東証２]、ラック <3857> [ＪＱ]、ＫＴＫ <3035> [ＪＱ]、セキュアヴェ <3042> [ＪＱＧ]など情報セキュリティ関連株が高い。1日、日本年金機構がサイバー攻撃により年金情報約125万件が外部に流出したと発表を受け、情報セキュリティ対策の強化による恩恵享受を期待する買いが関連株に向かった。日本年金機構の発表によると、職員のパソコンが「標的型メール攻撃」でウイルスメールに感染し外部より不正アクセスを受けたもので、流出したデータには加入者の基礎年金番号、氏名、生年月日が含まれる。公的機関から情報が流出した事案では過去最大規模となる。16年1月のマイナンバー(社会保障と税の共通番号)制度始動を控え、情報セキュリティ対策の重要性が浮き彫りとなった形で、関連株を見直す動きが広がった。デジアーツ <2326> 、トライアイズ <4840> [ＪＱＧ]、ＮＶＣ <3394> [東証Ｍ]、アズジェント <4288> [ＪＱ]、ＦＦＲＩ <3692> [東証Ｍ]なども上昇。
■夢真ホールディングス <2362> 840円 +35 円 (+4.4％) 本日終値
1日に業績修正を発表。「今期配当を5円増額修正」が好感された。
夢真ＨＤ <2362> [ＪＱ] が6月1日大引け後(17:00)に配当修正を発表。15年9月期の年間配当を従来計画の30円→35円(前期は30円)に増額修正した。
⇒⇒夢真ホールディングスの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「子会社株売却益15.7億円を計上」も買い材料。
子会社の我喜大笑の株式譲渡に伴い、今期に売却益15.7億円を計上する見込み。
同時に発表した「子会社を設立し、新事業を開始」も買い材料。
子会社を設立し、新事業を開始。新事業は(1)建設業界と製造業界を中心とした人材紹介業、(2)ASEAN 諸国を中心とした外国人技術者および外国人実習生の活用支援。
■日本光電 <6849> 3,070円 +72 円 (+2.4％) 本日終値
1日に発表した「0.23％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
1日、日本光電 <6849> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.23％にあたる20万株(金額で5億9960万円)を上限に、2日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は1日終値の2998円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■ＴＡＳＡＫＩ <7968> 3,140円 -185 円 (-5.6％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
1日に発表した「A種優先株式の取得請求権行使通知受領」が売り材料。
親会社のオーシャンパールインベストメントより、その保有する同社A種優先株式の全てについて普通株式を対価とする取得請求権を行使する予定である旨の通知を受領。予定通知通りに取得請求権が行使された場合は、同社は親会社が保有するA種優先株式の350万株全てを、同社株式1400万株を対価として取得することとなる。
■ハウスドゥ <3457> 10,400円 -580 円 (-5.3％) 本日終値
2日付の朝刊で「東証が信用規制」と一部報じられたことが売り材料視された。
■レッグス <4286> 715円 +17 円 (+2.4％) 本日終値
1日に業績修正を発表。「上期経常を18％上方修正、通期も増額」が好感された。
レッグス <4286> [東証２] が6月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の2.4億円→2.9億円(前年同期は3.5億円)に18.4％上方修正し、減益率が30.4％減→17.6％減に縮小する見通しとなった。
⇒⇒レッグスの詳しい業績推移表を見る
■ＫｅｅＰｅｒ技研 <6036> 2,915円 +68 円 (+2.4％) 本日終値
1日に発表した「5月キーパーLABO運営事業は19％増収」が買い材料。
キーパーLABO運営事業の5月の売上高は前年同月比19％増。
■アイサンテクノロジー <4667> 2,282円 +39 円 (+1.7％) 本日終値
1日に発表した「『新あいち創造研究開発補助金』に採択」が買い材料。
「UAV(無人飛行技術)を活用した自動走行用3次元地図作成と、地図を利用した公道自動走行に関する実証実験」事業が「新あいち創造研究開発補助金」に採択。
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