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【材料】サンゲツ、リリカラは後場軟調、公取委が独禁法違反容疑で立ち入り検査

 サンゲツ<8130>、リリカラ<9827>の株価が後場に入って軟調な推移となっている。住宅や商業施設用の壁紙製品の価格でカルテルを結んでいた疑いが強まったとして、公正取引委員会は26日、両社など5社と関連会社を独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査したと複数のメディアで報じられた。
 サンゲツ、リリカラの両社とも「本日、当社は壁紙の販売に関して独占禁止法の疑いがあるとして、公正取引委員会の立ち入り検査を受けた。公正取引委員会による検査に全面的に協力する」とのコメントを発表している。

サンゲツの株価は14時10分現在1793円(▼53円)
リリカラの株価は14時10分現在191円(△▼0円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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