市場ニュース

戻る
 

【材料】東京一番フーズが急落、株式売り出しに伴う需給悪化を懸念

 11日、東京一番 <3067> [東証M]が同社の坂本大地社長や既存株主が保有する79万4000株の売り出しと、11万8000株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表したことが売り材料。

 売り出し株数は最大91万2000株で発行済み株式数の10.6%規模とあって、株式需給悪化を懸念する売りものが先行した。売出価格は5月18日から21日までの期間に決定される。売り出し目的は、同社株式の投資家層の拡大と株式の流動性の向上が狙い。

 同時に、東証が29日付で東証1部または2部に市場変更を発表したが買い材料視されなかった。

 株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均