【通貨】東京為替:ドル・円、米国10年債利回り低下やリパトリで上げ渋る展開
ドル・円は119円23銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで底堅い展開だが、米国10年債利回りの低下、原油価格の下落、3月期末決算に向けた本邦機関投資家のリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)などで上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.0855ドルから1.0895ドルで推移。ギリシャの債務問題への警戒感から動意に乏しい展開。
14時10分時点のドル・円は119円23銭、ユーロ・円は129円50銭、ポンド・円は177円04銭、豪ドル・円は92円00銭で推移している。
《KO》
提供:フィスコ