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【市況】富田隆弥の【CHART CLUB】 「政策相場継続だが、下値チェック怠らず」


◆日足、週足とも二段上げに突入し、1万9000円に迫った日経平均。さすがに3月になり一服入れるが、日足E波1万9108円、週足V波1万9468円、週足N波2万0090円を目指す流れは変わらない。過熱するテクニカルやカギを握る欧米株を注視しながらだが、いまのところ政策相場、過剰流動性の同時株高の流れがまだ続いている。

◆過熱に伴うスピード調整は当然だが、相場はトレンド(流れ)を優先するので、目先的には転換線やボリンジャー+1σなどの下値ポイントを維持しているなら基調は変わらず、「もうはまだ」という展開になりやすい。

◆ただ、07年も2000年もそうであったように、3月前半は調整しやすい時期。もし、調整を入れ下値ポイントを割るなら、過熱が前面に出てきて「まだはもう」となるので注意が必要だ。二段上げ「仕上げ局面」との見方もできるだけに、下値ポイントを注視しながらのスタンスで対応して行きたい。

(3月5日 記)

「チャートブック週足集」No.2015より転載 情報提供:富田隆弥のチャートクラブ
(「株探」編集部)

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