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【市況】マザーズ指数は反発、売買低調も材料株中心に買い/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、前日に下落した反動もあり、売買は低調ながら押し目買い優勢の展開となった。前場後半に日経平均が上げ幅を急激に縮めた局面で売りが強まる場面もあったが、大引けにかけて値を戻す動き。材料株には積極的な買いが向かった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で646.27億円。騰落数は、値上がり102銘柄、値下がり88銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、メディア<3815>やBEENOS<3328>がマザーズ売買代金上位に入り、いずれもストップ高で引けた。ASJ<2351>、アクロディア<3823>もストップ高となったほか、フェヴリナ<3726>、REMIX<3825>、エイティング<3785>は10%超の上昇に。その他、アクセルマーク<3624>、OTS<4564>、サイジニア<6031>、サイバダイン<7779>、ファーマF<2929>などが堅調だった。一方、ミクシィ<2121>、ブイキューブ<3681>、クラウドワーク<3900>、FFRI<3692>、オプティム<3694>などが軟調。エヌピーシー<6255>、エナリス<6079>、Jストリーム<4308>、メッツ<4744>は10%を超える下げとなった。
《HK》

 提供:フィスコ

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