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【通貨】【NY午前外為概況】予想を下振れた米国経済指標受けドル売り再開


 23日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、118円21銭から117円54銭まで下落した。予想を下振れた米国の住宅や製造業の指標を受けた債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1166ドルから1.1289ドルへ上昇した。週末のショートカバーが優勢となった。ユーロ円は、131円87銭から132円99銭へ上昇。

ポンド・ドルは、1.4968ドルから1.5036ドルへ上昇。

ドル・スイスは、0.8708フランから0.8792フランへ上昇した。



[経済指標]

・米・12月シカゴ連銀全米活動指数:-0.05(予想:0.48、11月:0.92)
・米・12月中古住宅販売件数:504万戸(予想:508万戸、11月:492万戸←493万戸)
・米・12月景気先行指数:前月比+0.5%(予想:+0.4%、11月:+0.4%←+0.6%)
・米・1月製造業PMI速報値:53.7(予想:54.0、12月:53.9)

《KY》

 提供:フィスコ

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