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【材料】音通が商い増勢でしっかり、超低位材料株として下値拾う動き

 音通<7647>が商いを膨らませて動意含み。東証2部指数は足もと軟調ながら、前日に昨年来高値を更新するなど東証1部と比較してトレンドの強さが際立っている。中小型材料株物色の流れを反映するもので、特に2部市場は低位株を中心とした急騰銘柄の輩出が資金流入の呼び水となっているようだ。同社株は材料性に富み株価が40円台と超低位に位置している。直近大化けした宮入バルブ製作所<6495>も東証2部銘柄で初動時は100円を割り込んでいたことから、その連想で「割り切り投資対象として注目を集めやすい」(市場関係者)という指摘もある。

音通の株価は12時51分現在44円(△1円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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