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【テク】富田隆弥の【CHART CLUB】 「11月序盤を乗り切れるか」


◆カギを握るNYダウが1万7000ドルを回復、10月の下落を取り戻し、9月高値1万7350ドルに迫ってきた。量的緩和終了を決めた注目のFOMCも通過し、「全値戻し」に期待が膨らむ。

◆このFOMCを受け、ドル円が109円台を回復、そして日経平均も17日安値1万4529円から1万5700円へ順調に63%回復。節であった25日線、75日線、日足雲下限のある1万5500円処を突破、買い方の評価損率も10%に改善し、V字回復の期待も膨らんできた。

◆ただし、基調を崩したあとの戻りであり、雲上限1万5900円台やNYダウの雲上限も1万7140ドルでまだ抜いていない。今年5月以降は「月末高」の傾向見られるが、8月と10月は序盤に調整を強めたように翌月の序盤が1つのポイントとなる。

◆FOMCと日銀会合(31日)を終え、その評価は11月になり出てくる可能性ある。8月はV字回復したが、4日新甫の11月はどうか。高値更新など明確な好転を確認するまでは回転商いで対応したい。

(10月30日 記)

「チャートブック週足集」No.1998より転載 情報提供:富田隆弥のチャートクラブ
(「株探」編集部)

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