【材料】住友精密工業が3連騰、16年度に営業利益54億円を目指す中計発表
23日、住友精 <6355> が新中期経営計画と2020年までの長期ビジョンを発表したことが好感された。
3ヵ年の新中期経営計画では最終年度の17年3月期に連結売上高は14年3月期実績比51%増の680億円、営業利益は同5.6倍の54億円を目指す。主力の航空機関連や熱交換器の事業を伸ばすほか、業務用燃料電池など新規事業の育成も図る。航空機関連では脚システムや熱制御システム、熱交換器事業ではLNG気化装置やシェールガス関連の拡販などに取り組む。
同時に、20年度(21年3月期)に連結売上高1000億円、営業利益率8%以上を目指す長期ビジョンも公表した。
(「株探」編集部)
3ヵ年の新中期経営計画では最終年度の17年3月期に連結売上高は14年3月期実績比51%増の680億円、営業利益は同5.6倍の54億円を目指す。主力の航空機関連や熱交換器の事業を伸ばすほか、業務用燃料電池など新規事業の育成も図る。航空機関連では脚システムや熱制御システム、熱交換器事業ではLNG気化装置やシェールガス関連の拡販などに取り組む。
同時に、20年度(21年3月期)に連結売上高1000億円、営業利益率8%以上を目指す長期ビジョンも公表した。
(「株探」編集部)