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【経済】日本航空(JAL)消費増税分を除く値上げ幅1.5%


日本航空(JAL)<9201>は26日、国内線の運賃をほぼ全路線で値上げすると発表した。
対象となるのは7月4日から10月25日までの搭乗分で、国内線の値上げは2008年以来6年ぶりとなる。
同社によると、円安に伴う燃料費高騰によるコスト増を自助努力ではまかないきれなくなったためという。消費増税分を除く値上げ幅は平均1.5%となる。
大人の普通運賃(片道)は約9%の値上げとなる一方、2010年1月の経営破綻の際に運休し今夏の繁忙期に運行を再開する予定の6路線や、「先得」「スーパー先得」などの事前割引や障害者割引運賃など一部は据え置く。
東京(羽田)?大阪(伊丹)線の片道運賃(通常期)は2万2500円から2万5200円に、札幌(新千歳)?福岡は5万1100円から5万7300円になる。
同社は同日、2015年3月期の連結業績予想を発表したが、営業収入は14年3月期見通し4.5%増の1兆3500億円としたものの、営業利益同11%減の1400億円、純利益は同22%減の1150億円(同1480億円)を見込んだ。
円安やそれに伴う燃料油高が航空大手に大きな影響を与え始めているようだ。

《YU》

 提供:フィスコ

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