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【市況】12月30日のNY為替・原油概況(105.10)


30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円26銭から104円97銭まで下落し105円10銭で引けた。予想を下振れた米国の11月中古住宅販売成約指数、12月ダラス連銀製造業活動指数を嫌ったドル売り、月末フィキシングでのドル売りの話題に売りが優勢となった。その後、オプション絡みの買いに下げ止まった。_NEW_LINE
ユーロ・ドルは、1.3770ドルから1.3819ドルへ上昇し1.3800ドルで引けた。予想を下振れた米国の経済指標を受けた米国債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、株高に連れ144円88銭から145円17銭へ上昇した。_NEW_LINE
ポンド・ドルは、1.6469ドルから1.6533ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.8902フランから0.8860フランへ下落した。_NEW_LINE
[経済指標」・米・11月中古住宅販売成約指数:前月比+0.2%(予想:+1.0%、10月:-1.2%←-0.6%)
・米・12月ダラス連銀製造業活動指数:3.1(予想:4.0、11月:1.9)_NEW_LINE

《KY》

 提供:フィスコ

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