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【材料】東京医科大・慶大、膵臓がん、唾液で早期発見


東京医科大学と慶応大学の研究チームは、唾液を分析して膵臓(すいぞう)がんを見つける技術を開発したと報じられている。
患者の唾液に多い物質を絞り込み、目印に使うと84%の精度でがんの有無がわかったようだ。気付いたときは手遅れの場合が多い膵臓がんを、手術が間に合う早期に発見できるようである。
大がかりな装置で検査を受ける必要がなく、試験紙をなめるだけで判定できる診断に道を開く。企業と組んで1年後に検査キットの実用化を目指すと伝えている。
臨床検査・検査キットの関連企業などに関心が集まりそうである。


<4694>ビー・エム・エル
<6722>エイアンドティー
<4557>医学生物学研究所
<3386>コスモ・バイオ
<2190>JCLバイオアッセイ
<4556>カイノス
<6052>イーピーミント
<2395>新日本科学
<2183>リニカル
<4549>栄研化学
<4544>みらかホールディングス
<2309>シミックホールディングス
<4671>ファルコSDホールディングス
<2176>イナリサーチ
<3110>日東紡
<7446>東北化学薬品

《TM》

 提供:フィスコ

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