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【材料】スクリーニング分析:5月高値圏銘柄のリバウンドを期待


■中小型株はいち早く5月高値をうかがうトレンドへ

日経平均は週末にかけてのリバウンドでようやく25日線を回復した程度だが、JASDAX平均、マザーズ指数ともに10月戻り高値に接近している。特にマザーズ指数に至っては週初にも戻り高値を更新する可能性が高い。米財政問題など外部環境の不透明感はあるが、戻り高値更新によって次第に5月高値を意識したリバウンド相場が期待されてくる。先週の物色の流れをみると、買い戻し主導とはいえ、週末には調整が続いていた含み資産関連などの材料系銘柄のリバウンドがみられた。

そこで、5月高値圏銘柄のリバウンド狙いとして、(1)JASDAQ平均の4/2安値から高値をつけた5/15までに年初来高値をつけた銘柄で、(2)高値からの下落率が20%以上、(3)26週線との乖離率がプラス、(4)予想経常増益銘柄を挙げている。

■年初来高値が5月近辺の出遅れ銘柄

<4320>CEホールディングス
<2388>ウェッジホールディングス
<8890>レーサム
<2195>アミタホールディングス
<3810>サイバーステップ
<3804>システム ディ
<2174>GCAサヴィアン
<2673>夢みつけ隊
<6050>イー・ガーディアン
<8886>ウッドフレンズ
<8107>キムラタン
<7771>日本精密
<6424>高見沢サイバネティックス
<9782>ディーエムエス
<3393>スターティア
<9479>インプレスホールディングス
<8877>日本エスリード
<7464>セフテック
<8945>日本社宅サービス
<3109>シキボウ
<9722>藤田観光
<8707>岩井コスモホールディングス
<2767>フィールズ
<8129>東邦ホールディングス
<6910>日立メディコ
<6312>フロイント産業
<1879>新日本建設

《KO》

 提供:フィスコ

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